こんにちは。
中学2年生と小学3年生のお母さんをしている「ともちゃん」です。
私がパセージに出会ったのは今中学2年生の娘が小学2年生のとき。
今思えばあの頃は子育ての軸というものも自分で定まっていなくただ目の前にきたことを
その場その場で納めていくっていう感じでした。
娘は癇癪もちで上手く伝わらなかったりするとカッとなって手が付けられなくなるときも多く
私も大人げなく同レベルでやりあったりして疲弊してました(笑)
パセージを習ってとにかくまずは「話を聴く」ということを一番意識しました。
いくつも一度には身につかないのでそれを定着させようと何度もトライしました。
そうすると「ほんとはそんなことを思っていたんだ、だからこういう行動をしたんだ」と
納得できることが多くなって無駄に責めることもなく相手も話を聴いてもらえたってことで
いろいろ話してくれるようになりました。
「子供にも子供の正義がある」
その視点にたってみて、話を聴いてみると子供なりにちゃんと筋があるんだと気づかされました。
大人側の視点だけで裁くのをやめることで横の関係(信頼関係)が初めてつくれるんだなと思います。
フェアな関係ですよね。
ただ「話を聴く」っていう構えがめちゃめちゃ大切なんだって気づけたのも一人だけではなく
一緒に学び続けられる場があって仲間がいるからこそです。
人は思った以上に忘れる生き物です。だから何度もみんなで事例あげて学んでいくんだなと思います。