子どものおかげで広がる世界

子育てプログラムの中で、メンバーさんに質問するといろいろ出てきて話が盛り上がる1つが、

「子どもさんがいるお陰で、広がった世界は何かありますか?」

という質問。

 

人間の特性として、マイナスの面ばかり見てしまいがちですが、

ひとたび【良い面・ポジティブ】にシフトすると、

たくさん思い浮かんできて、次第に捉え方が変わることはよくあります(^^♪

 

私にとっての「広がった世界」もたくさんあります。

その中でも、【電車の旅】は特に私の世界の扉を

ばばば~~~~~ん!!!!と広げてくれました。

 

長男も次男も、2歳くらいの時には電車に興味をもちはじめました。

当時育休中だった私は、毎日近所を散歩し電車を見るのが日課でした。

そして、「機関車トーマス」で二人は道徳を学び、

年齢が上がると共に部屋はプラレールで足の踏み場が無くなり、

旅行に行けばご当地の電車を見に行ったり、実際に乗ったりと。

 

男の子をもつ親御さんならあるあるですよね(*´ω`)

 

 

もともと私は、男兄弟もいないので電車にはまっっっったく興味などなく

「男子って何で電車好きなんだろうね~」って思ってたくらいです(;'∀')

 

だから、我が子たちが興味持つことが「面白いな~」と思って眺めつつ、

そんなに喜ぶならばと、せっせと図書館で本を借りたり、電車の旅に行ったのでした。

 

その後、長男は車や恐竜にも目覚めましたし、

次男は引き続き、電車・新幹線がメインでした。

そんな男子二人がいるお陰で、私の世界は随分広がりました。

 

この楽しさに気づかせてくれてありがとう。

生活の中の隠れた努力や技術、ロマンに気づかせてくれてありがとう。

私の人生に潤いを与え、豊かにしてくれてありがとう。

 

そんなふうに感じます。

 

時は経ち、今では長男・次男から、電車の「で」の字も聞かなくなりました(-_-;)

そして、私の電車への興味だけが残ったのです。

 

マニアの方々には到底及びませんが、新幹線に乗るのは好きだし、ご当地特急などは敢えて乗ります。

先日も、伊豆方面に一人慰安旅行をして参りました。

 

行きも帰りもご当地電車に乗り、1人で写真撮り、ワクワク乗ったのでした。

いやいや、まさかこんな日が来るとはね~~~~(笑)

(よろしかったら、写真でご覧ください。)

 

自分の世界を広げてくれるのは、子どもだけに限ったことではなく、

パートナーさんだったり、親や義父母だったり、友人、同僚、どなたでもあり得ると思います。

 

「全然子どもの遊びに興味持てません」

「ポケモンのカタカナの名前が、どれだけ聞いても覚えられません…」

というようなコメントをいただくことも、よ~くあります。

 

そんな時のコツは、

相手が好きなことを、自分も好きになろうと努力したり、覚えようとするよりも、

好きなこと・興味もっている相手のことを理解するように、観察したり、話を聴いてみるといいですよ。

「この人は、どんなところに心躍らせているんだろう?」

「何がそんなに魅力なんだろう?」

 

そこには、自分とは全く違う世界が広がっていると思います( ˘ω˘ )

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

良かったら、鉄道トークお待ちしています♪

 

◤先日の写真◢

★1~5枚目:特急サフィール踊り子

デラックスでした!車体に反射し自分が映ってるあたりアマなんでしょう(;'∀')

★6枚目:3日間ホテルにこもる。

★7~10枚目:リゾート21キンメ電車

地域プロモーション列車で、伊豆の特産品「金目鯛」がモチーフ。

黒船電車もあるけど、時間が合わずに断念(涙)